用語設定2

魔法協会

魔法使いの組織。

これといった活動目的は無い、魔道具の取り締まりを行っている。

『精霊を破壊する』 = 『自然界を破壊する』

と、いうことなのでそれを犯す魔道具使いに対して厳しい処分を下す。

主人公たちの味方。

ルスペルビア

魔術師の組織。

〝精霊は物である〟という考えの元、様々な実験や開発を行っている。

自分の欲望・好奇心を満そうとする人間たちばかりで危険な組織。

魔法協会と敵対している。

最終的な目的は全精霊を支配下に置くこと。

主人公たちの敵。

神代魔導師

神代魔法を扱える魔法使いの俗称。

古代魔導師とも呼ばれる。

大戦より更に昔、その全員は神代魔導師だった。

半人半精。

蓮夜と一弥はこれにあたる。

神代魔法

古代の魔法。

古代魔法とも呼ばれる。

現代の魔法より遥かに強力であり、また遥かに上位の奇跡を起こせる。

その力は大地を揺るがし、天を裂くとも言われている。

神代魔法を扱う条件として大前提として、まず魔力があること。

そして、特に重要なのが〝自分の精霊と融合している〟ということである。

だが、古代の魔導師は自分と自分の精霊を融合させた存在だった。

半人半精。

精霊に近い存在なので、別次元ともいえるほど精霊と感応できる。

それによって神代魔法と呼ばれる魔法を使える。

現代では神代魔法を扱える魔法使い、つまり神代魔導師は存在しない。

時代によってその存在は数を減らし、いなくなってしまった。

蓮夜と一弥は、異世界にくる時に自分の精霊と強制的に融合している。